心を奏でるメロディは?油絵作品「メロディ」紹介

こんにちは、山口です。

今日は今年に入って描いた30号の絵の紹介です。

それまで20号が自分の中の最大サイズでしたので、一気に更新した感じ。

30号のキャンバスは、家の中でみるとかなり大きな印象になるけど、展覧会などで100号に囲まれるとこじんまりした印象にはなります。

でも、ここは一歩ずつ進みましょう。

焦らない、無理しない。というのが最近のわたしのテーマです。

自分を表現するときに、テリトリーを大きく超えた活動をすることで、本来のアンテナが正常動作してくれないと困るので。

少しずつ経験を積み、自分のキャパを自然に広げていく道でやっていこうと思います。

話が反れました、、汗

そうそう、30号の絵です。2枚描きました。

こちらはお気に入りの方ですので紹介します。


タイトル:メロディ
サイズ:F30号
技法:油彩
制作:2024年

絵の解説が必要かどうかはおいといて、一応この状況を説明してみますね。

女の子が男性に足を洗ってもらっていますが、まずはこの状況「女の子が足を洗ってもらう」というのがひらめいて、これを中心に広げていった世界間です。

そして、女の子の手はピアノの鍵盤に置かれています。

この少女の気持ち、感覚、思いを言葉でなくピアノの鍵盤(メロディ)が語る、、というストーリーです。

男性はどういう関係性なのか、これは見る人の設定にお任せしましょう。

右下の猫は我が家の猫(ロシアンブルー)がモデルとなっています。

短期でワガママでかわいいやつです。

と、ざっくりこんな感じなのですが、私は主役の女子の表情や存在感が気に入っています。

自由奔放で、成長期のきらめきというかピュアな感じをイメージしながら描きました。なぜ裸なのか。それは今年最初にモデルさんのヌードを描いてから裸を描く楽しさを覚えてしまったから、というかハマった、好きなのかな??という感じです。

このメロディ、あなたにも聞こえるといいなぁ。。

最後までお読みいただきありがとうございました。

またね。