心の中にあるものを表現したい。
でもそれは何。
描き終わった後に自分の絵をぼんやりち眺め、少しは表現できたかもしれないと思う時がある。
そのときわたしは…
・静けさのなかにある癒し
・単一ではない色彩表現
を見ているようだった。
風景画を描き進めることで、今までとは違う表現力の勉強ができていると感じる。
ただ、どうしてか、風景画をかくと「まじめ」になってしまう。
何かつまらない絵になってしまうことがちょくちょくある。
おそらく景色を見て、見た景色をキャンバスに落とし込んでいこうとすることが原因になっている気がする。
私がやりたいことは、そうじゃない。
もっと、表現者としての絵画。
視界から受け取る映像のほか、「感じる色彩」「感じる雰囲気」などの「感じる部分」描きたい。
でもそれがすごく難しい。
心の中には確かにあるこの気持ちを表に出せないジレンマ。
言いたいことがあるのに言葉を出せない人魚姫の悲しみを思ってしまう。
もっと豊かな色彩をキャンバスに加えたい。
暖かさと平和と光を表現したい。
もっと繰り替えし研究して、やれることを増やしていくしかない。
そうすることで、すこし「(表現者としての)ことば」が話せるようになるかもしれない。
ここ数日自分の思いと違う絵が進行してしまう日が続き、
こんなつぶやきになりました。
最後までお読みくださりありがとうございました。
今日もあなたにとって良い一日でありますように。