油絵、男性ヌードモデル

今日の油絵研究会は男性ヌードモデルの1回目でした。

20号キャンバスに油絵で描いてゆきます。デッサンをしてるわけではないので、想像力を膨らませて~と言われたものの、なかなかアイデアが浮かばす、とりあえず見たとおりに描いていきました。

昔描いた手のデッサン

刷毛をたくさん使って、色彩表現やボカシなど、ふだんとは違う描き方が色々できて勉強になりました。

形にとらわれてしまわないように、イメージと全体バランスを大切にすることで、大きな面積も意外と埋めてゆける。

見たとおりに描き始めたけど、だんだんイメージが湧いてきました。

それでも、マジメな絵だと思います。飛んだりはねたり、自由なイメージがあちこちに膨らむようになるのはまだまだ。でも、楽しむことができた。それだけで嬉しいです。

何を描こうと悩むのでなく「解放していく」ということが、楽しみに繋がるのかもしれません。没頭することもその一つですね。それが少しできたかも。

私の絵が世間で通用するかどうかは、ぜんぜんわからない。でも、こうやって挑戦できていることが私にはすごく意味があります。

今日は嬉しいです。

ありがとう、ありがとう、ありがとう。

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