坂本龍一さんの美しい音楽に。
徒然日記 update :
私が坂本龍一をはじめて知ったのは、小学生低学年のころで、忌野清志郎とやった「いけないルージュマジック」でした。
兄がRCサクセションのファンだったこともありよく覚えてます。(実際小学生のころRCサクセションのライブに行ったことがあります。)
その時の坂本さんはまだ「坂本教授」ではなく、熱意を持って音楽を研究し、跳ねてる感じがしました。そういえば、同じことをやっても坂本ばかりがモテる、と、清志郎が言っていたこともあったような…。
インテリでカッコイイから、若い頃からモテそうです。
その後、デビッド・ボウイやたけしも出た戦メリですよね。坂本龍一といえば、戦メリかラストエンペラーのサントラという印象が強いです。
最近また、YouTubeで本人が戦場のメリークリスマスを弾いているモノクロ動画をみました。
坂本龍一の音楽を聞いていると、彼の中に宿る美しい心の一端に触れているような気がして来ます。
ピアノの音ひとつひとつに、美しさ、悲しみ、儚さ、母性、生と死、決意、信念を感じました。
素晴らしい人物だったと、心から思います。
※ 文章はわたしの個人的な印象です。